amataro's note


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南フランス旅 その1

「お客様の便はこちらの都合により欠航になっており、明日の朝の便に振り替えさせていただきます。」と成田でチェックインの際に言われて「はいそうですか」と言える人がいるのだろうか?

毎回なにかしらのトラブルがつきものの旅行だが、まさかのっけから飛べないとは先が思いやられる。 
もちろん「困ります」と伝えたところ、いろいろと手を尽くしていただき、パリではなくロンドン、ヒースローを経由してニースにたどり着く便を用意していただいた。

これまたヒースローで問題があるのだが、とりあえず目的地のニースにまで同日にたどり着けただけでも良かった。

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ニースの空港に降り立ったのは同日の21時を過ぎたところ。 日が沈む海沿いを走るバスに乗り、この日はともかくホテルにチェックインして時差の調整と疲れを取る事にする。


翌日は雨の天気予報に反して快晴。 朝早くから店を開けているパン屋の軒先で朝食をいただく。

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パン屋の焼きたてのパンに間違いはない。 この旅行中で食べたクロワッサンで1番か2番のクロワッサンだった。


この日は一日ニースの街中を散策する。 海岸沿いは日差しが強いものの湿度が低いので汗をかく事もなく快適。 
ヨーロッパの陽に恵まれない国の人々(たぶん)は、さして気温も高くないのに日焼けにいそしんでいる。
日陰に入るとひんやりするほど気温が低く、一日中陽の下と日影の間をさまよっていた。

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ニースの街はデパートやレストラン、店も多く観光地といった風景。 海沿いでリゾートを満喫する人もいれば、買い物にいそしむ人も。 

観光する名所的なものはあまりなく、旧市街を散策するか丘の上まで登って景色みるか。 どちらかというとニースの周りのリゾート地への拠点の街のような存在。

昨日ゆっくりできなかった夕暮れの海辺をぷらぷらと散歩してみた。

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次の日は移動しながらの観光。 

ニース駅に隣接するレンタカー店で車を借りる。 事前に予約はしていたものの、実際の手続きはフランスだからなのかのんびりでずいぶんと時間がかかる。

なんとか車を借りて唯一心配だったトランク2つもなんとか納めることができた。

小さなポータブルナビがオプションで付けられるということで、あまり期待もせずに付けてもらったのだがこれは絶対必要。
売店で買ったミシュランの地図などでは到底目的地になどたどり着けなかったとおもう。

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車の予約はセグメントのみなので当日まで車種は分らない。 大きな車は必要なかったので、Bセグメントの車で予約したところ当日あてがわれたのはオペル。

もちろん左ハンドルのマニュアルトランスミッション。 最近ではヨーロッパでもAT車はだいぶ普及してきているようだが、まだ絶対的な数ではマニュアルの車の方が多い。

レンタカーでもAT車の予約はできるところもあるようだが、数が少なくまた程度も良くないものが多いとのこと。

今回のオペルは3000kmほどしか走っていないほぼ新車。 エアコンも効くし快適。

左ハンドルとマニュアルトランスミッションもいつもと変わらずでなんら問題ないのだが、問題は右側通行とロータリー。
右側通行は頭では分かっていてもいざ左折となると一瞬考える。 複雑な5叉路などはどっちから車が来るのか一瞬分からなくなったりする。
ロータリーは入ってくる車が基本優先という、なんとも理不尽なルール。 慣れるまで時間がかかる。

またナビもロータリー入って2つ目を出る、みたいなことを言うのだが、そのうちの一本がロータリーに向かって一方通行の道だったりすると、要は3本目の道を出ることになるのだが、ロータリーの中で戦っている自分にはそこまでの判断はできず、違う道を出たりする。

そんな試行錯誤も旅の醍醐味だと思うが、ひどく疲れる。

悪い事ばかりでもない。 
狭く入り組んだニースの街中を脱出して次の目的地エズに向かうために山の方向へとハンドルを切れば、見事な景色と絶好のワインディングロード。 

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消して道の舗装状態は良くはないのだが、起伏に富んだ道はゆっくりでも走っていて面白い。
欲を言えば自分の車で走りたかった。

しかしオペル君も頑張って山道を登り、良く動く足回りはしなやかでヨーロッパ車の王道をいく良くできた車だった。

そしてたどり着いた街エズ。

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「鷹の巣」と呼ばれる他から孤立するように建った山の上の小さな街。 この地方にはこんな街が沢山ある。

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迷路のような細い石畳の道を登ってゆく。

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このエズはニースを見下ろせる断崖に建っており、それゆえ景色はすばらしい。
天気が良くて本当に良かったと思える景色だった。

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エズからはまた山を下ってモナコ公国へ。

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モナコはバチカンに次ぐ世界で2番目に小さな独立国。 地図で見てもホンの一区画ほどのエリアが国として成り立っている。
さして観光名所的なモノはなかったが、ただひたすらゴージャスな国であった。

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街がまるでモーターショーのようで、見ているだけでも飽きない。
フェラーリ、アストンマーチン、マセラッティ、ポルシェ、メルセデスなどなど街中にゴロゴロと走っている。 なんだか感覚が麻痺しそうであった。

カジノに行く分けでもなく通りすがりの旅行者は、街の外れのレストランでランチをいただき、宿泊場所であるリュクブルヌ・カップ・マルタンへと向かった。


つづく
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Comments

Edit
amataroさん おかえりなさい

初っ端にトラブルに遭われたようですが、無事出発できたとのころ、何よりです。
ニースからモナコへの行程は、天気にも恵まれ、盛りだくさんだった様子が写真からは伝わってきます。
続きも期待しております。
Editいいですね〜
南仏、いいですね〜

天気きも良かったようで、私も何時かは行ってみたです。

続編楽しみにしています。
Edit
Dachiさん こんにちは
ホント天気だけには恵まれました
日本と比べると湿度が低いので、暑いは暑いですがカラッとしてて過ごしやすかったです。
引き続きアップしてきますんで、お付き合いください(笑)
Edit
EVA titerさん こんにちは
ちょっと早めの夏休みをいただきました。
帰ってきて全然仕事が進んでないのにビックリしてるところです。。。

南フランスは想像どうりゆったりした時間が流れていて、見所もありおすすめです。
直行便がないので時間はかかりますが、機会があったらぜひ行って見てください
Editいつかは・・・
行ってみたいです!

ナポリまでは行ったことあるのですが、

モナコは憧れです・・・・
Edit
すんません、どなたか分かりませんが。。。

ナポリも似たような雰囲気な感じでしょうか? このあたりはイタリアに近いこともあり、ご飯もイタリアンに近かったです。

モナコはあまり観光名所的なところはなさそうですが、あの雰囲気はなかなか他ではないような気がします。

ぜひいつか機会があれば!
Edit失礼しました
つくばの松でした・・

ナポリではマルゲリータのピッツアが最高でした(笑
Edit
あー松さんでしたか 失礼しました

ナポリでマルゲリータのピザ、いいですねー
もんのすごく食べたくなりました

イタリアももう一度行きたい国の一つです

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